シシ汁とサーモンバター焼き、風の剪定

今年最後の活動日です。雪が舞っていました。僕は前夜、丸亀の「どろんこ亭」で泊まっていたので、朝アトリエに寄らずにちょくせつ高速に乗って来たのですが、「しまったタイヤを履き替えてくればよかった」そんな言葉が頭をよぎりました。

相変わらず畑は喰い荒らされています。たぶんサルでしょう。五名で畑をやる地元の人たちの苦労がしのばれます。

囲炉裏の暖がありがたい!!!

うっすら積もった屋根の雪が溶けて、つららを作り始めた。

M君が広島での釣果、赤身の美しい幅広のサーモンを持ってきた。ササラも購入した模様。

今日のメインは白米とシシ汁です。コメの水加減と火加減は僕が担当。失敗は許されないのでいつもながら緊張します♬ 野外に置かれたおくどさんは水分を吸うためかさいしょ温度が上がらず燃えが悪くちょっと苦労。

サーモンは囲炉裏でバター焼に、広場に移植したローズマリーを使います。

メインのシシ汁。今回はメスの脂を抱いたもも肉、いつものようにN先生の提供です。味噌に少し酒粕をまぜて味付け、これが最高に美味かった。猪肉は味噌を入れてからちょっと煮たほうがいい。これには粉山椒が合うのですが、自家製の柚子胡椒(香川本鷹使用)もばっちりでした❣️

バター焼きもいい感じ♬

ところでAMコンビがよく魚を釣ってくる広島の管理釣り場はここのようです。

フィッシャーリゾート庄原

地理院地図でみると標高400mはあるのでマスの生育にはよさそうですね。

囲炉裏の後ろの壁をちょっと削ったので座りやすくなりました♬

わお! つららが伸びている。

でも食べているだけではなんなので、仕事はやりまする。

僕は堤の上の木々の剪定を。樹種はタチバナとカエデ。だいぶすっきりしました。次回は剪定枝を回収して囲炉裏の燃料になるようさばこうと思います。

湖岸の枯れ木も処理。このように手入れによって囲炉裏薪はいくらでも出てくるのです。

今年はイネの収穫がさんざんでしたが、皆さんの差し入れもあって美味しいものをたくさん料理できました。12/27はウチのアトリエで餅つき兼・忘年会です。こちらも楽しみ、ではみなさま来年もよろしく、良いお年をお迎えください♬

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