稲わら撒き、囲炉裏の季節

秋晴れの11月第一回目の活動日です。さっそく前回アブラナのタネをまいた畑地の観察に。不耕起(手前のヒモ囲い)も耕耘部もほぼ同じように発芽。

Fsさんが植えたニンニクも揃って芽を出してました。手前は余り物のタネをいろいろまいたそうです。ほぼ芽が出ていました。あとはサルの被害がどの程度やってくるか・・。

今日はハザキにかけたままの稲わらを粉砕機にかけて田んぼにまく作業。これが重要な肥料分になります。

AMコンビも到着して一気にスピードが進みます。が、この作業の前のバインダーのナイロンひも外しがけっこうな手間でした。ナタやナイフでカットして取り外してから機械にかけねばなりません。その点、麻紐は切るだけでいいのでラク。

囲炉裏が楽しい季節になってきました♬

食事当番のFsさんが小さな羽釜で栗ごはんを炊いてくれた。

いつも食事当番に追われる僕は手が空いているので、薪小屋まわりを整理したり、松丸太を割って木杭を作ったり。小池の水がまた漏れているのでそのための杭の補給です。

おかずはFsさん持参、手羽元の甘辛煮込み。それを炭火で炙って表面をカリッとさせる。

栗ごはんに・・・オンザライス。シソの実の佃煮も添えて♬

食後はパーコレーターでコーヒーを。自在カギはこういうときも便利です。Gomyo倶楽部の囲炉裏もようやく灰が溜まり始め、囲炉裏らしい使い方ができるようになってきた。灰の厚みができると、枯れ枝などの細かい薪が燃やしやすくなるのです。そしてこの細枝と自在カギを組み合わせると、最小の薪で最大の熱量を使うことができる、これが囲炉裏の真骨頂なのです。

デザートにFsさん持参のカキと干し柿。

午後から林業女子のK嬢もやってきて最下段の田んぼの稲わらを片付けました。

粉砕した稲わらは熊手で均等に撒いておきます。

この田んぼにイノシシの堀跡がありました。電気柵をどうやってくぐってきたのか?

そういえば今朝、広場の入り口にウリ坊の死骸があったのです。まだ新しく腐臭がなくお尻をかじられて飛び出した内臓にスズメバチが盛んにやってきていました。堆肥置き場の端に埋葬しましたが、親からはぐれてしまったのでしょうか?

はざ木の類も皆で格納庫へ運び込みました。

Fjさんが作ってくれた開閉式の格納庫はなかなかの優れもので、仕舞うのがとてもラクでした。崩れ落ちてこないように木杭を4本打っておきました。

椎茸がきょうもたくさん❣️

次回の活動日は11月20日です。

そろそろ炭焼きもやらないといけませんね〜。

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