いい天気に恵まれました。集合写真をとってからスケジュールを確認します。今日は堆肥まき、落ち葉かき〜堆肥積み、ドラム缶炭窯の石組みに粘土詰め、耕運機体験と菜種のたねまき、などなど盛りだくさんのメニューです。
石田高校の畜産でできた牛糞・鶏糞などがミックスされた堆肥を熊手で広げます。
お昼は手打ちのほうとうです。製麺機できっちり作るより、厚みや幅がまちまちの手打ちをあえて選択。
山梨の郷土料理、ほうとうは打ち込みうどんの一種。打ち立て切りたてをそのまま汁に投入します。そしてカボチャが入るのが一大特徴。ワカメも合うので鳴門産を一袋。カボチャは煮溶けてしまうのでいちど引き上げておき、麺を煮るときに戻します。
付け合わせに石田高校産の柚子胡椒が抜群に合います!
こういう太いとこが愉しい!「アタリ」ですね。A君が釣ってきたスミイカは炭火焼にしてシェアしました。炭の威力も解説しておいてよかった。
Mさんがいい竹を運んできてくれたので、さっそく炭窯用の木酢煙突を作る。半割りにして節を抜き丸ノミで内部を滑らかにします。
堆肥均しの次は落ち葉集め。ここでエンジンブロワーが対活躍。
こちらは粘土に切りワラを入れて練り、
石のすき間の目止めをしてもらいました。いい感じ♬
木酢煙突も仮設置してみました。
もうこれでいつでも炭焼きOKですね(笑)。
こちらのU字溝もきれいになりました。
ここも。きれいになった上に堆肥ができます(カブトムシの幼虫はそっと戻しておきました)。
最後は耕運機体験。蕎麦を刈り取った跡を耕運し、
レーキで均したあと種をまきます。
菜種です。ミツバチの蜜源にも最強の植物ですね。
「風のトイレ」の解説もおこないました。
説明書きもできましたので、使い方を確認してくださいね。それにしても、使用率高いトイレに激変しましたね〜。
解散後、コアメンバーで焚き火を囲んでいたら、かまどもいいけど「囲炉裏」もイイんでは?という意見が皆から出、そういえばいい竹も来たことだし自在鉤もつくれる! というわけで「Gomyo倶楽部・囲炉裏計画」浮上中w。