梅雨が明けて以降、五名の棚田にはまったく雨が降っていません。上水源からは少量ながら水が出ているものの、全体を潤すには到底足りず、7号田・6号田にはなんとか水がありますが、5号田以下はすでに土が顔を出し始めています。
一方、下水源は完全に枯れてしまい、神饌田(しんせんだ)にも干上がりの兆候が見えてきました。池から水を引こうとしたものの、肝心のポンプが作動せず、原因を探したところ途中の接続が外れていました。石で叩いても反応せず、水草の絡まりも見られず、状況はまさにピンチ。
望みは夕立のみ。間断灌漑ができれば助かるのですが、雨の保証がないのが何とももどかしいところです。
それでも、ポンプの接続を修復し、無事に復活!現在、赤米田と神饌田への注水を開始し、かろうじて水が流れています。まだ何とか耐えてくれています。
このまま天気が味方してくれることを願って――どうか、雨よ降ってください!
Fjさん、お疲れさまでした。