御田植祭に向けての準備万端

今日も棚田の環境整備や田植えの準備に励みました。Nさんは、神饌田の荒代かきを進めるために、池から水をポンプで汲み上げました。水をたたえた田んぼは、これからの田植えに向けた大切な準備の一つとなります。

Fsさんは、御田植祭に向けた薪づくりを行いました。祭り当日の調理のための薪の準備は欠かせない作業となります。

M一家は、側溝の落葉を集め、手鎌を使って草刈りを行い、それらを堆肥置き場に移動しました。こうした作業によって、棚田の土はより豊かになり、健康な生態系を維持することができます。

池の生き物観察も行われました。Aさんはモロコ釣りの指導をしながら、生き物の記録をまとめました。一方、M翁は神饌田の土均しを担当し、畦塗りの準備として土寄せを行いました。この土寄せは火曜日に畦塗りへとつながり、水曜日には石高から苗を搬入し、本代かきを行う予定です。

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