竹テント作り、こってり素麺、シラカシ周り整備

五名に入るとそこかしこにネムノキが開花して美しい。

0716.1

夏を象徴するヤブカンゾウも開花。

0716.2

カワラナデシコ。

0716.3

キキョウ。

0716.4

オミナエシは誤伐を逃れてなんとか3株だけ残っている。周囲の草刈り不十分のためどうしてもノッポになってしまい、垂れ下がって地面近くで首をもたげて開花しているのだった。

0716.5

ため池は満水。ヒシが増え出した。チョウトンボが水草の上を優雅に飛んでいた。

0716.6

高校生たちが課題のため竹でにテントを作ろうとしていたのだが(こちら)、中途で終わっているのでそれを完成させようと午前中はその作業。竹の有効利用を探るという点で、これはGomyo倶楽部の活動の一貫と言えるだろう。

0716.7

ここに切り妻の屋根を立てる。中央に棟木(むなぎ)を渡してそこから垂木(たるき)を落す。まず棟木を支える2本の小屋束(こやつか)を切る。

0716.8

配管用の吊りバンドを組み合わせて束と棟木を立てる。

0716.9

金具が足りなくなり、いろいろと工夫しなければならなくなった。

0716.10

クギやビスが効かない竹は、金具とボルトナットで止める。レンチを装填したインパクトドライバーが大活躍。

0716.24

真ん中の垂木は1個の金具しか使わずに止めた。1本の竹を使って中央を切り欠いてそこを火で炙って曲げたのである。下側の止めも半分に小さく切り欠いて載せた(後でひもで縛って止めた)。

0716.11

ブルーシートを被せて完成。

0716.12

小屋束と垂木、その細部・ディテール。垂木は竹の穴に吊り金具の腕を突き刺して止めてある。

0716.13

中央の垂木を棟木に掛けた部分。切り欠いて板状になった部分を曲げて、載せてあるだけ。いずれも竹だからこそできる手法といえる。

0716.25

昼食は素麺。夏はこれにかぎる! が、毎度ワンパターンではと、N先生がネットのクックパッドから新メニューを探してきてくれた。

0716.14

いつものサバ缶に加えて、今日は梅干し、納豆、キムチ、トマトそれにマヨネーズが加わる。

0716.15

まずは1杯目。納豆を除いて全部のせ。キムチが強烈な個性を放ち、かなりウマいです。マヨネーズと青じそもいい仕事をする。実は、正式レシピではごま油が入るらしいのだが、今回忘れたのだそうだ。確かに、これにごま油は合うかも。

0716.16

2杯目、全部のせに納豆を(恐る恐るw)追加。そばつゆに納豆はアリだが、このコテコテに合うのか? 意外にイケました♬ これはもうあっさりメニューではありませぬ。スタミナメニューで栄養もばっちり。

0716.17

次回はぜひごま油追加で食べてみたい。一時流行った「食べるラー油」なんかも合うかもしれない。しかし、昼時は暑かったです。

そういえば食後の時間にカワセミを目撃した。堰堤の上流の方から、左岸の森の方に弾丸のように飛んでいき、背中のサファイヤブルーが目に焼き付いた。

0716.18

午後の仕事は炎天下を避け、上流の竹林に向かった。今日はシンボルツリーのシラカシ大樹周りを整備します。

0716.19

シラカシの枝葉に掛かっている竹を1本残らず取り去っておきたい。

0716.20

谷間なのでまあまあ涼しい。

0716.21

1時間足らずだが、4人かかったので、だいぶすっきりした。

0716.22

今日は田んぼ作業はなし。観察だけ。初期除草がうまくやれなかったところはコナギが猛威をふるい始めている。明日からの水も心配・・・。

0716.23

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする