ゴールデンウィークも関係なく、五名倶楽部のメンバーは田んぼや里山での作業に励みました。午前中は草刈機3台がフル稼働し、Fs(M)さんは御田植祭に向けて薪の整理を進め、Fs(F)さんは水路補修のために刈草を片付けました。A隊長は里山に分け入り、ウォーミングアップとしての作業をこなしました。
昼食には、N先生持参の「鰆のちらし寿司」や「真子とタケノコの煮付け」が振る舞われ、最高のご褒美となりました。疲れた体に染み渡る美味しさで、みんな大満足でした。また、昭和の日には、疾風のように畔切りをしてくれた石高生の助けもあり、大いに助かりました。本当に感謝です。
午後になると、水路の側面を整え、底をさらう土木作業に4名が投入されました。一方で、M隊員は草刈り魂に火が付き、電柵内の草刈りを完了させ、畑や水路管理道、トイレへの道まで徹底的に刈払いました。水路補修の作業は8割方終了し、作業の進捗も順調でした。
田んぼの仕事はやはり力仕事が多く、草刈りの片付けでも大変でしたが、水路補修はさらに厳しい作業でした。しかし、いつもはかがんでばかりの農作業で背中が張っていたところ、今回の作業で普段使わない筋肉を動かし、ストレッチにもなったようです。たまには食当を離れて作業に参加するのも悪くないかもしれませんね。