
まず、今季取り組んでいるドブガイの増殖について。一部で斃死(へいし)が見られるものの、全体としては順調に育っているようです。
さて、この日の作業は、Fj隊員とN隊員が「石高」で育てたイセヒカリの苗を受け取り、五名へ運搬するところからスタートしました。

到着後、さっそく田植え機で「いのちの壱」の田植えを開始。午後からはH隊員も合流し、「いのちの壱」と「赤米」の田植えを無事に終えることができました!

田植えの後は、水との戦いが待っていました。
除草用の油粕を散布するために給水を試みましたが、7番の田んぼにはどうしても水が届きません。やむを得ず、池の水を500リットルタンクで3回も運搬するというなかなかの重労働となりました。

さらに、神饌田(しんせんでん)の畦塗り(あぜぬり)でもひと苦労。前日に代掻き(しろかき)をして張ったはずの水が落ちてしまっており、再び入水して泥練りからやり直すことに。「左官仕事は土練りが9割」と言いますが、まさにその言葉が身に染みる作業です。
ここで昼から合流したA隊長が登場!水管理に厳しい隊長の号令のもと、神饌田に400〜500リットルの水を入れ、再度代掻きをして泥をしっかりと用意し、なんとか畦塗りを完了させることができました。
こうして全員で奮闘した結果、23日に石高が池泥土の苗土試験を行う「3番ビオトープ」と、24日に御田植祭を控える「2番神饌田」を除き、今季の田植えは無事に終了しました!
ただ、思うように水が入らず、除草用の油粕散布は明日に持ち越しとなりました。また、神事会場の不燃ごみ撤去は完了したものの、コウホネの残渣移動は手つかずのままに。自然相手の活動は、なかなか予定通りにはいきません。
最後におまけのエピソードをひとつ。

すべての作業を終えた後、網野隊長が池で大声で吠えるウシガエル兄弟を懲らしめようと、夕闇の中でじっと待ち構えていました。果たして、その成果はあったのでしょうか……?(笑)