ピザとあら汁、広場の植物検索

田んぼ仕事が一段落して、のんびりムードの定例活動日です。朝方、到着するなりいきなり雨に見舞われましたが、すぐに止んでくれました。

男木島の小林さんが娘さんとお孫さん、それに魚類から植物・昆虫までなんでも詳しいM先生を伴って来訪。

今日の昼食はピザです。今回はN先生が北海道で仕入れたという水牛のモッツアレラチーズを入手したとのことで、急遽メニューが決まりました。生地などはFsさんの奥様にお願いしてあるので今回僕は楽チンです♬ 久々にムスメたち登場。

なにやら・・・こしらえているな・・・と思ったらアンパンマンだった❣️

さすがだな〜ww。

モッツアレラのマルゲリータ入ります。バジルは僕の畑から今朝摘んできました。

そろそろ割れ目を補修しなければ・・・というピザ窯なのですが、よく働いてくれます。今日もいい感じ。

完成!

しかし、当のN先生は機械修理にかかりきりなのであった。

1年に1回しか動かさない農業機械はメンテがけっこう大変です。動かし方や構造なんかも忘れちゃうんだよね。

ハイライトは釣り師Mくんの獲物である。鯛をはじめコチ、アコウ、フグなど多数。こちらもFsさんが見事な包丁さばきをふるってくれるので大助かり。

囲炉裏は二つの炎に真ん中は保温鍋と、フル回転。

小林さんが慣れた手付きであら汁を配膳。

鯛とコチのあらを贅沢に使ったお汁の完成です♬

そしてメインディッシュのお造り。

こちらは小林さんが男木島で採取してきた天然生ひじき、それをピザ窯で焼いてくれた。これがまた絶品だった。

僕はヴィーガン仕様ということで、昆布と椎茸出汁で蕎麦を作ってもらいました。

高級魚のアコウは煮付けにすることに。

太いサツマイモもピザ窯に入れておけばこの通り、芯までふっくらでビックリ!

F sさんは自家製のスモーカーで燻製を披露。

合間に僕は、博識のM先生に敷地をみてもらい、動植物の指導を受けていた。先生によれば、やはり五名地区は香川県でもっとも自然の残る貴重なエリアとのことだった。広場周りの雑草の花々も、先生の手にかかるとすべてが鮮やかに貴重なものに思えてくる。

左から、カキドウシ、ヤマハッカ、チカラシバ、スズメノトウガラシ、ケシロヨメナ、ヨモギ、チョウジタデ、イヌホウズキ・・・さて、みなさんは何種知っていたかな?

イヌホウズキ(ナス科)有毒植物で、麻痺(まひ)性をもち、催眠・鎮痛薬とする。くろほおずき。やまほおずき。

次回は11/7です。その前に、有志により雨で見送られた蕎麦の刈り取りなどを行いますので詳しくはLINEで。

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