棚田体験会2022(第1回目)無事終了♬

雨で順延になった棚田体験会2022の第1回目、今日は朝から雨上がりの好天です。参加者が少なくなったのが残念ですが・・・まずは広場と棚田周辺をぐるりと巡りながらフィールドの紹介を。

その後、棚田体験へ。この季節、田植えの準備として田んぼに水を入れるまでに様々な仕事があります。

作業の過程で生き物たちとの出会いも・・。イモリです♬

ドジョウとトンボのヤゴ(幼虫)。昔はどこにでもいたこれらの生き物たちも今や貴重品。

炊事班は朝から準備へ。

メインはバラ寿司。約2升のお米を薪火で、レンガでこしらえた簡易カマドで炊きます。おコメはここGomyo倶楽部で昨年収穫したイセヒカリです。

なんとか無事に炊き上げて、飯切りに移してお酢を合わせ、

具材を混ぜ錦糸卵をちりばめて完成。金時豆やサワラの酢締めも入って豪華です! 前日から具材の準備ご苦労様でした!

サワラとタイの昆布酢締めが多すぎたので、お刺身でも提供。お汁は鯛の潮汁(ワカメ入り)どちらもメンバーが瀬戸内の海で採取した春の味覚です。

天気も続いて皆さん大好評の昼食でした。

午後からユキモチソウやエビネの観察に沢に入りました。

広場に戻って、植物のスケッチ体験。

こちらは水槽の中を描いているのかな?

僕は絵を指導しつつ、昔のスケッチブックを持参してきたので皆に見てもらいました。今から20年以上前、東京西多摩で森林ボランティアをやっていた時代に描いた、主に植物を描いた水彩のスケッチです。

描き上がった皆の作品を見せてもらいました。ユキモチソウは沢で写真をとってそれを見ながら描いてましたね。

マシュマロの付け根のところなんかよく観察して表現してるね、上手です!

自作を手に。

こちらはオオバコと、水槽の生き物たちですね!

「普段いかに物をよく見ていないかに気づきました」と、お2人の感想。スケッチをすると観察する目が養われんですよね。植物は特にそうです(忍耐と根気がいりますけどね)。でもしばらくしてスケッチを取り出すと、今日のことが鮮やかに思い出されることでしょう。

囲炉裏端でコーヒーとお茶菓子で、参加者さんに今日の印象を語ってもらいました。自然を守るということを考えるきっかけになった・・・という感想をいただきました。平野部の田んぼとちがい、ここでは肥料や水が周囲の環境と分かち難くつながっていて、そこには美しい動植物が共存しています。そのぶん作業は大変ですが、とれたお米は安全でとびきり美味しいものです。

散会後、A君が右の沢を見せたいとのことでN先生と3人で探索へ。水切りの成果か沢の流れは良好で、草の生え方が左の沢より旺盛な感じでした。

エビネが咲いていました。

フタリシズカです。

マムシグサ。

仏炎苞の中にユキモチソウと同じような付属体があってかわいい。この沢のものは通称「アオマムシグサ」と呼ぶタイプのようです。

次回の活動日は5/15です。そして5/29が「お田植え祭」となります。田植えまでにいろいろ準備があります。有志の方お手伝いをよろしくお願いします。