田んぼ耕転、粕汁雑煮、ニジマスの塩焼き

今年初の活動日です。ゲストに香川淡水魚研究会の川田先生と、その生徒さんたち(高校1年写真部)3名が参加。代表(大内)の新年挨拶のあと、自己紹介していただきました。

ゲストの生徒3人、写真部とのことでいろいろ写していたのだが、薪割りに興味を示し実践することに!

囲炉裏では猪肉入りの粕汁に、傍らでは熾炭をお餅が焼かれています。

高校生たちとハチ箱を観察に行きました。日中天気がよく陽が差していたせいか、ハチたちがまだ飛んで出入りしています。中には脚に花粉をつけて戻ってくるハチもいたりして、この季節、どこであれだけの花粉を採取してくるのでしょうか?

後ろのドアからカメラを入れてフラッシュ撮影してみました。うまく越冬してくれるといいですね。うまくいけば春に新しい女王蜂が生まれ、分蜂して古い群が飛び立っていきます。

川田先生が網で水路を調査してしてくれました。オニヤンマとギンヤンマのヤゴが採れたようです。小さなゲンゴロウもいます。

粕汁完成、これに焼き餅を入れてふるまわれました。紫の餅はGomyo倶楽部の昨年の赤米を入れてついたもの(N先生作)。

鏡餅を割ったものを焼いたのも入ってます。炭火焼きの餅はウマイ! 最高です♬ 酒粕も自家製とのことでお汁もGomyoづくしです。野菜は会員有志からの差し入れです。ごちそうさま!

AMコンビがどデカイニジマスを差し入れ。まずはニンニクとローズマリーを効かせたバター焼きを。水路のクレソンを添えて。

午後は田んぼに耕運機をかけたり、

右沢の堰堤上流の水切り(水脈再生)を高校生たちに手伝ってもらったり。

前回掘って水みちがよみがえった流れを、移植ゴテで再び掘り起こし、回復させていきます。

AMコンビが3時のおやつを作り始めたww。しかし、なんてデカイニジマスなんだ!!

これに火を通すのはなかなか難しい。脂がしたたり落ちて炎が上がると煤で黒くなってしまう。炎をトングで払いながら、一方で団扇で火力が落ちないよいうに扇ぐ。かつヤカンを焚いているところから出来立ての熾炭を取り出し、魚の下に補給する。魚の炭焼きは非常に難しい。鰻の職人に「串打ち三年、裂き八年、焼き一生」という格言があるくらいだ。

ばっちり焼けた塩焼きを頬張りつつ満面の笑みを浮かべるAMコンビ。今年は僕もフライ釣りにお供したいなぁ。

広場入口(小池の端)に植林したモクレンが大きくなりふわっとした芽をたくさん付け始めています。今年は花が咲くのじゃないでしょうか、楽しみです。

次回の活動日は2月6日です。右の沢の手入れを上流まで攻めたいですね。お昼は混ぜご飯炊きますか♬

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