畦塗り完了、ユキモチソウ開花

観察会は中止になりましたが、田んぼ作業があるので有志により定例活動は続行することにしました。N先生やMさんらの作業であぜ塗りが進み。田んぼらしい風景になっていた。

下から2段目の田んぼはイネを植えにくいので、マコモダケや・・・

レンコンが植えられた。ハスの花が咲くのが楽しみだ♬

ため池にはコウホネやガマが新たな葉を出し始めた。

ハチ箱を見に行ったらパタパタとやわらかな飛び方のトンボがいた。止まったところを手で捕まえてみた。ニホンカワトンボの♀だ。

ハチは入口付近に死骸が何匹か落ちていて心配したが、裏のドアから中を覗くと前回よりも大きなほう球ができて底についていた。継箱をしたほうがよいのか? とりあえずこのまま様子をみることに。

タンドール窯に点火。

今日のメインは猪肉入り手打ちうどん。ひなちゃんにテーブルの上で足踏みしてもらった。

ヤンドール窯、まずはタンドリーチキン完成。

さて、ナンだが、まずよく絞った濡れ布巾で窯の内壁についたススをふくこと。そしてナン生地の窯に貼り付ける側に、貼り付ける直前ちょっと水気をつけておくこと、これで見事落ちることなく疑問は解消した。

今日は溶かしバターを用意して、刷毛でぬって食べる。インド料理店と変わらぬ味と形でできた!

窯が冷えたので薪を追加、再加熱してから焼いてみると、表側にもいい焼き目がついてバッチリ! 貼り付けに使うガッティはやや大きめが使いやすい。生地はインド人コックさんのブログを参考に仕込んだ。この生地のやわらかさと伸びの良さも成功の要点に思える。

インド人シェフのブログ/ナンのレシピ

うどんも完食。

広場にキンポウゲ科の黄花が。

高山植物のシナノキンバイを思い出させる。

ウマノアシガタは、葉の形が馬の足形に似ていることから付いた名といわれるが、ぜんぜん似ていない。 ほんとうは「鳥の足形」で「鳥」と「馬」の文字を間違えて記したことからという説もあるけど鳥の足形に似ているとも言い難い。もうひとつの説は花の形が昔のウマグツ(馬沓)に似ているところからきたという説もある。ウマグツとは蹄鉄が出来る前の時代に、馬のひづめを守るための藁などで作った馬用の履物のこと。キンポウゲ科は毒草なので注意。

午後は残りの一枚、新撰田の畦塗りを皆でおこなう。先生はMさんだ。本当は水を入れる前に畝の内側を少し切り落とし、もぐらの穴などを確認しながらやっていくといいという。

慣れない我々はするに腰が痛くなるのであった。

目処がつきそうだったのでエビネを撮影に行った。3分咲きくらいなか。満開はGW頃?

堰堤の方にも行ってみる。モチツツジが開花。

キイチゴの花。

そしてユキモチソウ! やはり素晴らしい。

小さなものも入れて3株集まって咲いている。

ヤマシャクヤクも開花した。

畦塗り、なんとか終了。

沢の流れを遮っている枯れ竹の山の片付けが残ってしまった。しかし、前回の川掃除は確かに効果があった。よく流れて川音が気持ちよかったし、田んぼに入る水量もこれまででいちばん多いように思う。次回は片付けたい。

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