脱穀断念

 10月6日(日) 10月第1活動日 

9月14日の稲刈りイベントに続き、21日には会員で神饌田の稲刈りを済ませて、赤米を残して棚田の稲架には脱穀を待つ藁がずらりとならんでいます。 

先週29日、先に刈ったいのちの壱を脱穀しようと会員有志が集まりましたが、水分を測り乾燥具合がもう一息と断念。

10月第一活動日はいのちの壱もイセヒカリも全部脱穀しようと意気込んでいたものの、なんとここにきて秋雨前線です。雨はあがりましたが、またもや脱穀断念。現場確認に私ひとりあがってきました。 

着くなり棚田の上部で子猿の鳴き声、ロケット花火で追い上げます。先日最後に一枚残った赤米田に侵入跡があり、電気柵の内側にネット追加しましたが、幸い侵入の形跡はなし。一回りして、稲架かけ米の水分測定すると、先週よりも湿っていました。あとはのんびり雨で埋まった水源の復旧と、出番をまつ脱穀機の整備をして昼寝です。すると若手M君登場、二人で電気柵周りの下草を刈り払い本日の活動終了となりました。 

追記 

結局、10月13日(日)会員5名で稲架掛け米をすべて脱穀、翌14日(月)会員7人で泥田の赤米刈取り完了となりました。 

(報告:中村)

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