ピザとカモ肉チャーハン&スープ、右沢の探検

今日も寒い活動日でした。昼近くなって風がますます強まり、囲炉裏の灰が吹き飛ぶほど。午前中の作業は落ち葉集めなどをやりましたが、昼食班は今日はピザ作りです。石田高校OBのRuちゃんが半年ぶりに参加。前々から「石窯のピザたべてみたい!」と言っていたので、そのリクエストにお応えして、Fsさんの奥様がピザ生地ほか一式を準備してくれました。

もうひとつ、Fjさんから狩猟の獲物マガモが来たので、今回はスープにとり、茹でた肉を・・・

前回のマガモ料理

骨から外してゴロゴロに切っておき・・・

羽釜で炊いたご飯(昨年の収穫米、イセヒカリと赤米のミックス)でチャーハンを作ってそこに投入。

しかし、水加減が多かった柔らか飯でちょっと苦戦💦

しかし、マガモ肉はすばらしいものだった。スープをとっても肉自体にじゅうぶん旨味が残っている。

そのスープには野菜と生海苔を入れて塩・醤油で味付け。

カモの骨つき肉をベースにネギの青いところとショウガの皮をベースにとったスープです♬

チャーハンにそれをかけてスープチャーハンにしたら絶品だった❣️

さてピザ窯は、冷たい風が吹き荒れていたのでいつもより薪を多めに。

ヴィーガン仕様も作っていただいて感謝。

ひなちゃんはまたも作品づくり。ミッキーかな?

コレは?(笑)

たっぷりシーフードはオリーブ油をかけまわして再び窯の中へ。くつくついったところで取り出して塩コショウとレモン汁をかければめちゃウマなグラタン風に。

今日は綾川町地域おこし協力隊のKさんが初参加。セカンドハウスの山暮らしを始められたというので、三又と自在カギの作り方を教えて焚き火の実践へ。

火吹き竹の使い方も初体験。

強風のときはそれ相応のかまどを作らないと危険である。こんなときは囲いを高く、火を大きくせず最小限の焚き火でやることだ。

午後は右の沢に入って水みちを開く手入れをした。

少し上流まで行き、小さな尾根を回り込んで下側に降りてみた。枯れた竹が散乱してななかなの状況である。

が、キャンプできそうなちょっと広いスペースなどもあってそそられる場所だった。春の花が期待できそうだ。

それにしても終始寒い1日だった。こんなとき囲炉裏が実にありがたい。

マシュマロ焼きとお菓子でお茶をして、終了。

次回の活動日は3月6日です。ようやく春の声が聞こえるでしょうか?

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