うなぎと水草取り

現地に着くと真っ先にニホンミツバチの箱を見に行った。入り口には次から次へと花粉を運ぶハチたちが見られ、先日の継ぎ箱分はすでに巣房が伸びており、旺盛な成長がみられる。さっそく最上部の1段目を採蜜することに。

巣箱2年目のハチなので上部は古い巣を再利用しており、やや灰色がかった巣房で、密度が少ない。あまり蜜はとれないかもしれない。

今日は久しぶりに石田高校の生徒たちが来て、石窯を使いピザを焼くことになった。

もう僕が指導しなくてもひとりでにピザが焼きあがっていく。でも、さすがにピザ生地の伸ばし方は難しい。あと、どうしても具を乗せすぎてしまうんだな。

いつもはスズキを持ち込んでくれたA君は、今日はなんと天然うなぎを持ってきた。

それも2匹。白焼きと蒲焼きにする。

今日は若い女性のお客様も。

なんとワサビまで持参してくれたのだ。この白焼きは美味しかった! 願わくは下ごしらえの精緻さが欲しかったが、なにしろウナギ料理は「裂き8年、焼き一生」と言われる世界だからね(笑)。

午後は草刈り班とため池の草取りに分かれて作業。

新兵器登場。今年はちょっと嫌な感じの藻が全体を覆ってしまい、ボートを使ってそれとヒシを取る。

もんどりには大きなドジョウがたくさん入っていた。

カワバタモロコは産卵前でお腹を大きくしている。

新選田のイネは着々と。

僕は広場上の風の草刈りを。トイレも「風のトイレ」に改修してまた使えるようにしたい。

倉庫奥の丸太の片付けもお願いした。これは水路にかかる竹の橋の架け換えに使おう。

次回、定例活動は21日です。

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