ガマを刈る

11 月第1活動日は3 連休の最終日。9 月以降、稲刈りやイベント続きで、今日は各会員もプライべートに忙しく、参集は3 名。香川大学のI 先生が、新しく学部生のN 君を連れてきました。

午前中は、囲炉裏でお茶(ようやく秋らしい気候になり囲炉裏の火も楽し)しながら打ち合わせなどまったり。I 先生はN 君に棚田や溜池を案内してレクチャー。お昼は、やかんのお湯でカップラーメンやおにぎりで済ませました。

棚田まわりの満開のセイタカアワダチソウ、アメリカセンダンソウや、水量の減った溜池のガマやコウホネの駆除もしとかねば。周りの農家は稲刈り後の稲株もう起こしてますよ。

夏の大雨で流れたり埋まってしまった水源、水路も復旧しないと。

12 月のイベントまでには堆肥置場に落ち葉が入れられるように堆肥をあげますか。

などと話しながら腰は重いのでした。 午後からようやく溜池に向かい穂のついたヒメガマを刈ることに。

昨年は大内代表と穂だけをすべて刈取り種が飛ぶのを阻みましたが、今年は手つかず。水位が下がっているので、足下を取られながらも結構岸から離れたところまで入れます。

鋸鎌を携え、稲刈りよろしく穂がついたまま地際から刈り取って束にし、岸に集めました。

後日堆肥置場まで持ち上げ、カッター処理して落葉と(堆肥用に)踏み込むつもりです。持ち上げる時は子供もいるかもしれないから小さな束にしようねといいながら、きっとじいさんばかりで運ぶことになるのを覚悟しての束づくりでした。

初参加のN 君もつなぎ服を泥だらけにしながら全体の1/4 くらい退治したところで本日の作業は終了。

のんびりした活動日でした。

追伸/ようやく実になりはじめたソバは、この調子だと霜が降りるまでに間に合いそうです。

(報告:N)

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