先日の雨でため池の水がかなり回復したようです。N先生から送られてきた写真をアップします。
ポンプの杭も沈んで見えません。
広場の湧水池も回復しました。ちょっと安心。
九州で自然農を営む畏友サムライ菊の助氏のブログにコナギを除草する田車のことが書かれているので紹介します。
やはり田車を使うことを想定して正確に(かつやや幅広に?)植えるのが大切のようですね。
それから同じく彼のブログで「むかしの農業」という映像を発見しました。岩手県金ケ崎町の昭和10年の頃の農家の暮らしを「全国農村映画協会」が撮影編集したものです。
ここでも田車が使われています。木製の頃はさぞかし重かったことでしょう。馬を使った農耕、草刈りの労働など、エネルギー革命以前の貴重な映像です。現在とのあまりの違いに愕然とします。
ともあれこの頃はゲンゴロウやタガメは普通にいたはずです。