トヨタソーシャルフェスに向けて

土曜の雨予報で、当初予定していたイセヒカリの脱穀は無理と判断。急遽有志で雨の前に脱穀完了し、籾や藁は格納済みです。 

そこで今日の活動日、まずは来週予定されているトヨタソーシャルフェスについての打ち合わせ。このイベントではGomyo俱楽部のフィールドに大勢の参加者を迎え、水源となっている渓流で大地の再生や棚田に稲架掛けされている赤米の脱穀などを行う予定です。これまで秋の農作業に追われ、メンバーが久しぶりに囲炉裏を囲んで、日程やルート、準備物などを話し合いました。 

ここしばらく棚田の作業中心で、水源の渓流から足が遠のいていたため、皆で実際に渓流までのルートを辿り、活動内容を確認しました。そして、手分けして、ルートの草刈りや溜池の手入れなどを行いました。 

昼食は暖かいにゅうめん。9月まで冷たい素麺がありがたかったのですが、ようやく秋らしい気候になり、暖かいにゅうめんを美味しい。デザートはFm農園の焼き芋。時間をかけて囲炉裏でじっくり焼かれた大きな焼き芋は、中までねっとり甘い出来上がりでした。 

昼食後は、石田高校T先生もこられ打ち合わせ内容を再確認。香川大学のI先生は棚田の水路を確認、Fw氏は新たに小屋掛けする薪置場の計画、A氏は溜池の汚泥処理の検討など、それぞれじっくり考える時間が持てました。 

(報告:N)

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