鱒のちゃんちゃん焼き、おはぎ、キブシ咲く

電柵がさすがに効いたのか野菜が育ち始めている。

広場の東屋群の雨落ちに掘ってある水脈溝・・・

そして収納小屋のぬかるみが出る地面にも斜面へ続く溝。これらがとてもよく効いていて、地面の泥アクが生じない。この溝の維持と、建物の柱や基礎周りの草刈りがとても大切。

午前中はゲストを左の沢に案内する。まだユキモチソウには早いようだ。しかし木漏れ日が気持ち良い。

昼は羽釜でご飯。Fsさんが羽釜をはめ込む輪っか部分をしっかり作り込んでくれたため、やや小型の羽釜にも対応してかまどが使える。ただし野外に置く土壁のかまどはどうしても湿気るので、運転開始の火力が上がるまでのインターバルは長めにみておかないといけない。

今日はAMコンビ提供によるニジマスのちゃんちゃん焼き。鉄板の水平セッティングが難しいので。どうしても油が偏ってしまう。そこは低くたまる部分からスプーンで油をすくって上部に分散しつつ焼く。

特性の味噌ダレを入れてさらに焼き付ける。このかすかなお焦げがちゃんちゃん焼きの真骨頂。

ベーコンの差し入れでさらに豪華版に❣️ 僕も昨夜のカレーの残りを鍋ごと持参した。

というわけで出来ましたものは、インド風チキンカレー、焼きベーコン&ちゃんちゃん焼きのせ♬

デザートにはN先生がおはぎを作ってきてくれた(豪華‼️)

今日は新たなハチ箱を設置しなおした。

左の沢に置いたハチ箱は撤収した。というのも、根元に置いたその大樹の一部が枯れて、かなり枝が落ち始めて破損しそうだったからだ。

これでは観察会のときも危険が伴う。というわけで、枯れた部分を伐採しておくことにした。

林業女子のK嬢の腕がめきめき上達しているので、安心してチェーンソーを任せられる。

午後はため池のガマの撤去。

以前、枝切りしておいた堤の上の木々の剪定枝を片付け、堤周りのヤブを払って風通しを良くし、夏の草刈りに備える。5月の連休前までのこのような整備が非常に大切。ここで気をぬくと夏には手がつけられないほど草が猛威を振るうようになる。

春の風物詩、キブシがその特徴的な花序を垂らす。実は黒色の染料で昔はおはぐろに使われたとか・・・。

次回は4月2日です。田植え準備で枡の泥あげ、観察会などのイベントに向けて道の補修などの作業があります。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする