石窯の床づくり

月曜日だが運動会の振替休日ということで生徒たちが来れるので今日は作業日。雨予報を心配して先に屋根掛けしたのですが、雨は早く上がった。やはり屋根の傾斜の向きは正解だったようで、石窯土台の後部の濡れはほとんどない。

今日は床を仕上げる。まず砂利を敷く。

上に耐火レンガを載せるのでしっかり転圧。

土をかけて、目測で水平に仕上げる。

粘土をこねる。

これは市販の陶芸用の粘土だそうだ。今回の石窯はこの粘土で本体も作る。

切りワラを入れてこねる。

それを団子に丸め、石と土の境界に叩きつけるようにして、すき間を粘土で埋めていく。

ほぼ一周ができた。

投げつけるのは楽しいが、跳ねた粘土が顔に飛ぶことがあるので注意(笑)。

水をつけたコテで均していく。

粘土のベースが完成。

耐火レンガを載せていく。ちょうど6列置ける。レンガ1個の横幅が114㎜なので684㎜幅となった。

ここで昼食。

ラーメンです♬  昨夜、M君の船で夜のサワラ漁を手伝ってきたN先生、お疲れ気味で到着。

野菜と茹で卵入り。

そして・・・サワラきた〜〜〜。M君の船、かなり大漁だったそうです。

刺身を取り分けた後はポン酢をかけてタタキに。新玉ねぎがまた美味しい♬

午後の部。水準器で水平を見ながらレンガを並べていく。

ちょっと後ろが低いので土を追加。

板で均して・・・

ハンマーを使って合わせていく。

最後は横並びになった。レンガの長辺は230㎜なので奥行きは230×4+114=1,034㎜となる。

底辺の外周に置くレンガを切ってもらう。

切れ目を入れたらタガネを当ててハンマーで叩くと簡単。

並べてイメージを固めてみる。今日はここまで。次回は土で型を作ります。

※鉄製の扉を作ってもらえることになり、急遽図面を描きました。やはりドーム型はキレイです。

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