トノサマガエルとヤマカガシ

参加者5名。

いつものように灼熱の一日、

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山も水がなくなり、イセヒカリの水源も枯れていました。

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しかし、粟(あわ)だけは、暑さに負けず育っていました。

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作業は前回の継続で、上流への延長と水田跡らしき山腹の整理をしました。

僅かずつの進捗ですが、今回は5人いたので、少しは気が楽でした。

今回は竹の整理ばかりしましたが、休憩場所にしている棚田周辺や堰堤奥の進入路の草刈りもしないと、着実に藪にかわっています。

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昼食は恒例の鯖そーめん、氷をたっぷり持参し、冷たい素麺だったので2杯以上は食べられました。

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食事の用意をしていると、足下でカエルのうめき声、何かおかしいなと見てみると、トノサマガエルがヤマカガシに後ろ脚をくわえられたところでした

これも食物連鎖だと思っていると、そのまま藪の中に引きづり込まれ見えなくなり、しばらくカエルの鳴き声が聞こえていました。

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トノサマガエルは絶滅危惧種ですが、五名ではたくさん見ることができます。そして、池を眺めていると、コウホネの間を進むヘビもたくさんいます。
マムシもたくさんいて、稲刈りの時など困ります。

(報告:K.U.)


活動日記

今回は先生方と私とM氏の5名の参加でした。前回より日差しも弱く作業しやすい天気でした。熱中症の心配もあったので、午前中のみの活動でした。

五名(ごみょう)へ着いてから、周りの様子を眺めていると、いつも日よけテントを張っているところにある小さな池の水が、すべて消えていました。

水が消えた理由が解りませんでしたが、いつも見るトノサマガエルが居なくて残念でした。

作業に入るまえにテントやイスの準備をし、開拓中のいつもの場所へ全員で行きました。道中の階段を下りた広場は草が伸び伸びとと育っていて驚きました。

今回は草刈り機を用意していなかったので、草刈りはできませんでした。

開拓中のところではF先生と私が沢へ下りて竹を伐採し、T先生とU先生、M氏が竹を裁断する作業をしました。

切った竹が貯まってきたので、最後は全員で竹をさばき、持ち運び作業を終えました。

帰り際にニホンミツバチの巣箱へ写真を撮りにいきました。私はハチがブンブン飛んでいて、急に出現して刺されないか少し心配でしたが、巣箱の前へ来ると思ったより静かでした。飛んでいるハチも数匹程度でした。

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(報告:F.K.)