H氏が一段上の棚田を再生して水をひき、イネを植えてくれた。面積はわずかだけれど、これで景観としていっそう棚田らしくなった。
午前中は草刈りと枯れ竹の整理・薪集め。
ピザ窯は前回の心配な割れ目を補修してから点火。到着時から始動である。なにしろ2時間は焚き続けねば窯が温まらない。
天気も晴れて、ピザの作業台もできて今回はたいへんやりやすい段取り。
粘土をこねているときから「もう焼けますよね?」というギャグをかましていた女T先生もピール入れに挑戦。カドを丸く切ってきてもらいました。
うまくいってニコニコ。あっという間に焼けるのです。とにかく窯の性能は抜群に良い。
ソーセージに玉ねぎにシメジ。
焼いてからカレーをかけて・・・
焼きカレー♬
これをナンをつけて食べる。ビールなしでこれを食べろというのはもう拷問だな(爆)。
午後は広場周りのこまごまとした作業。
石窯には熾炭がけっこうな量残る。それは水で消火して土壌改良材に使う。
炭と灰を取り出し、きれいに掃除した石窯の内部。最下段のレンガと粘土がうまく融合しているのがわかる。ろ床の耐火煉瓦の継ぎ目も平滑で、ピールの出し入れに支障はまったくない。
最上部の棚田の上は畑に耕されているので、ハーブ類を植える。これなら猿にもやられないだろう。そして、ピザに使える。
ため池でクサガメがつかまった。
このため池には外来種のアカミミガメはいない。しかし、ウシガエルの声がする。
田んぼ、そろそろコナギ取りを頑張らないといけません。