パンを焼く、橋が架かる

春めいてきた2月2回目の活動日です。見てください、この斜面のチャノキ! コツコツと可愛がって草の中から掘り出して育てたところ、めきめき目立つようになってきました。

チャノキの株の周囲の草を刈って救い出すだけでなく、チャノキ自体の剪定も重要です。株の下枝を切ったり、中の葉の混んでいるところを「透かし剪定」するといいようです。チャノキだからといってプロが栽培しているような先端刈り払いで揃える必要はありません。今年の茶摘みがいい剪定になるでしょう。

僕は遅刻してしまったのですが、すでに囲炉裏に火が入り・・・

ピザ窯にも火が入り、すでに十分温まって運転開始OK状態。

ピザも皆なかなかの腕前になってきました。

第一号。生地のふんわりしたアメリカンタイプだね♬

今日はHさんの奥様がパン生地を焼きたいとのことで、ピザ窯でパンを焼くのは初体験で楽しみです。

ピザがひと通り終わったところで炭を薪と熾炭を半分ほどかき出して、天板においたパン生地を入れてみました。パンの場合は蓋を完全に閉めて焼きます。

囲炉裏の熾炭ではソーセージや骨つき鶏肉(手羽元)が焼かれて・・・

気がついたらパン焦げた〜〜、すいません! ちょっと内部の火力が強すぎたかも。内部の熾炭は全部撤去してから入れたほうがよかった。

しかし、焦げ以外の部分の味は良かったです。さすが天然酵母のいい香り♬

午後は水路に橋を架けた。

既存の足場板がなんとか架かる場所が見つかりました。

手前に階段も作りました。

ハチ箱に向かうハシゴも完成。しかし・・・

ハチはいなくなってました。蜜もすっかり他のハチに運ばれてすっからかん。残念。春に期待しましょう。

ビオトープのニホンアカガエルはすくすくと育っています。

ため池側の右岸斜面は森林組合の施業で一部皆伐されました。ヒノキを植えるそうです。

さて、今日は午後からお客さんが2名いらして応対しました。高松市内にある英語の私塾から私に講演とワークショップの依頼が来て、それならGomyo倶楽部のフィールドを利用してはどうか? ということで下見に来てくれたのです。日にちは3/31で、午前中「五名活性化センター」で座学、午後はGomyo倶楽部で薪火料理とフィールドワークを、という内容でほぼ決まりました。子供さんの人数は5〜10名程度だそうです。

平日ですがご協力できる方よろしくお願いします。

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