今年初めての活動日、新人A氏が初参加しました。石高OBですが、N先生や私にとってはウナギ釣りの師匠でもあります。寒い朝、さっそく焚き火。ヤカンにお湯を沸かして・・・
缶コーヒーを温める。レンガかまどは状況に応じて臨機応変に形を変える。今日のように寒くて炎から直接暖をとりたいときは、両脇のレンガを低く崩しておくと暖かい。
今日はハスクバーナ社のチェーンソー・ギアが入荷。さっそく使ってみる。さすが世界のハスクのギヤはすばらしいです。とくにメッシュのカバーにイヤマフは作業効率を高める。足につけるチャップスは万一チェンソーが足に接触したとき特殊素材がチェンに絡みつき回転を停止させるというもの。バックルとファスナーで固定するだけなので簡単に着用できるのも便利。
僕が先発隊でチェーンソーでさばいた後、OB2名が伐採竹の片付けをやってくれた。A氏には竹を用いた枝払いを指導。やはり、このやり方の効率の良さには、皆びっくりする。
アフター。ここは棚田跡の最上流部になる。風が抜けると周囲の木々や竹の暴れ方も落ち着いてくるはず。
冬枯れの景色の中にも芽吹きの準備が始まって、木々の先端には紅色が差している。
昼は石高の調理室をお借りしてイノシシ骨出汁の汁、チャーシューの煮汁などでラーメンをいただく。
煮卵、手作りハム、チンゲンサイまで入って豪華な逸品、僕もお餅を差し入れしてラーメンに追加。美味しかった♬ ごちそうさまでした!!