物置の屋根づくりをやってきました。
漁師のMくんが夏休みに軽トラの荷台に自作のこれを積んで旅する予定が中止になったのでGomyoにあげる、といって持ってきたもの。それにポリカの波板の屋根をつけて物置にしようというわけです。後ろの開閉ドアはとりあえずそのまま活かすことにしました。
ピザ窯の位置との関係も重要なので、動線がうまくいくように、また物置として機能的で広場が狭く感じないように、慎重にレイアウトを決めた。
垂木。
その上に野地板。
野地板の長さが足りないところは45度カットでつないでいく。
>傘釘の数がなかったのでとりあえず応急で風で剥がれない位置に打つ。
物置といえど、屋根の波板の勾配と出幅、垂木と野地板のピッチなどは機能的で美しく見せるためにとても重要です。
壁の杉板を同じ「下見板張り」で上に延長して隙間を塞ぎました。
根太の下には石とレンガを置いて床補強。
床板はスギの野地板で。
ほぼ完成で入り口のレンガを移動。助っ人のOさんが手伝ってくださいました。こういうの、一人でやるのと3人でやるのとでは作業効率に雲泥の差が出るんだよね。
レンガの隙間に子供のヘビがお休み中だった。
周囲もすっきりしました。
ドアの開閉はちょっと重いけど、棒を立てて止めると屋根代わりになって雨のとき便利。
揺れ止めとして方杖を追加しました。
中はこんな感じ。後日、N先生が棚を増設ほか追加工事をやってくれた。
斜めの開口部は蝶番でフラップにして同じくポリカで雨よけとする。
棒を立てると開口部になって、ピザ窯のとき調味料置きとして便利。
レンガが余っているので、ピザ窯のわきに「カマド」「タンドール」(インド式ナン焼きカマド)「ロケットストーブ」が合体した炉台を造ってみたいと思います。
コメント
煉瓦の下でお休み中の幼蛇、シロマダラかと思うのですがどうでしょうか。
ヘビは成体と幼体で模様が違ったり、黒化、白化したりと、なかなか奥が深いですね。
隠してる頭は黒かったです。
詳しい方、教えてくれませんか。