今日は今年最後のイベントです。僕は前回お休みしてたのですが、その間に素敵な食器棚ができてました。いつも「鍋はどこ〜?おたまは〜?」などと探しまくっていたドタバタ厨房記から解放されそうです。しかもデザインも良き。Fjさんアリガトウ!
もうひとつ、農機具の格納庫が山側に延長されてました。ここは初期の丸太やら竹材やらがそのまま打ち捨てられるように積み重なっていた場所。その取り出しだけでも大変な作業だったと思います。大感謝です!
さて、今年のイベント「五名の棚田体験会」シリーズの第三回目(最終回)は、土作り「腐葉⼟を⽥んぼに⼊れたり、落ち葉を集めたり、棚⽥の⼿直しを⾏います。 未来に続く⽶作りのために、みんなで⼒を合わせよう。」です❣️
新撰田では畔の補強のためにプラスチックの波板(アゼナミ)を入れる作業。
そして沢側の棚田には作っておいた堆肥を運び入れます。
子供たちも十分な戦力に! 助かります!
Aくんは釣果の獲物をさばきに。大型のニジマスです!
作業の指導はN先生らにお願いし、僕は撮影しながら薪火とうどんの係を。
ニジマスはちゃんちゃん焼きにします。
昼前にはあぜなみがここまで進んで(速っ!)、
耕耘も体験!
堆肥も入れ終わって側溝の掃除にまで手が回っていました。今日は参加者さんパワーすごいです。
うどんはFkさんの手打ちです。
打ち込みうどんなので十分煮あげてから味噌投入!
ちゃんちゃん焼きは僕が不在のときにAMコンビが習得してくれたらしく、今回僕は火加減の指導だけ。
それにしても、薪の火力はすごいですね。今回、格納庫延長で出た枯れ竹がいい薪になりました。火力を臨機応変に調節するには枯れ竹なんかがむしろ最適なんです。
なごみの昼食タイム♬
うどんはイノシシ肉入り。うどんの口当たりがすばらしく、柚子皮と唐辛子が絶妙に合いました。おかわり続出で、今回はきれいに鍋がからっぽになりました!
ちゃんちゃん焼の味付けもばっちり! 追加で丸のまま炭火焼きも。
午後は粘土を探しに沢の奥へ。
ついでに枯れ枝を大量採取。これでダッジオーブンを焚いて・・・
ホカホカしっとり甘〜い焼き芋の完成!
さらにN先生とFjさん合作によるシュトーレンきた===!!!
シュトーレン:洋酒に漬けたドライフルーツやナッツを、バターたっぷりの生地に練り込んで焼いたドイツの伝統菓子です♬ ビターな珈琲がめちゃ合いますです♬(焚き火でパーコレーターで淹れました)
あぜなみ、ほぼ完成!
延長格納庫はこれから雨樋をつけるのですが、斜面からの雨水排水のために溝を掘っておきました。
水はこちら側に流して浸透排水させます。石があったので補強に並べておきました。
今日は下の五名ふるさとの家でイノシシ祭りがあったのでご挨拶方々顔を出してきました。組み立て移動式のピザ窯が使われていました。かっこいいですね、大谷石製です。
もうひとつ、延長格納庫の奥の道がきれいになっていてびっくり。Aくんが周囲をコツコツ片付けていたのは知っていたが、ここまで綺麗になるとは・・・。次回はこの道を堰堤まで延長させ、右手の沢を探索したいですね。
さて、ご報告ですが。前々回参加してくださった博識のMさんがGomyo倶楽部にと生物の資料を寄付してくださいました。
Mさんの書き込みやアンダーラインも入った、一般書では入手できない貴重な資料です。
カメムシやシロアリなどの同定に、
トンボの同定も難しいのでありがたいです。
サナエトンボ類の部分。
これはミミズの仲間の解説!
Mさんありがとうございました。大切に使わせていただきます(資料はとりあえず会長・大内宅に保管します)。
次回は12/19、今年最後の活動日となります。今年は餅つきもしたいですね❣️