梅雨明け以降、五名棚田ではほとんど雨が降らず、水源の枯渇が深刻化しています。上水源からはわずかな水が流れているものの、田んぼ全体を潤すには到底足りません。こんなチョロチョロ水で田が満水になるわけもなく、1〜4番田はすでに水切れの状態です。
上水源で取水すると、下水源にはほとんど水が流れず、第一堰堤のパイプを使って4・3・1番田にかけ流しを試みましたが、4番田が満たされるのはいつになるのか…先が見えません。
そんな厳しい状況の中でも、仲間たちは黙々と作業を続けています。
Nさんは水番用の道刈りを担当し、FjさんはKさんのお墓周りの草刈りと田の草取りに励みました。HさんとKさん、女性陣2人も田の草取りに奮闘してくれました。
一方、A隊長は明日の疎開に備えつつ、本日も炎天下の潮干狩りへ。…生きてるかな?貝じゃなく、隊長のほうが心配です。