ヤマシャクヤクとお帰りKちゃん

今年度最初の活動日は、朝から多彩なイベントで充実した一日でした。

午前中はGomyo倶楽部の総会と助成イベントの打ち合わせが行われました。また、奈良で留学中のK嬢が久しぶりに参加し、近況報告をしてくれました。社会人経験を経て学び直している彼女の発言には、一同が感心し、感銘を受けました。「カムバック待ってるよ!」の声も。

お昼には羽釜で炊いたご飯とカレーを楽しみ、午後からは春の活動に向けて、棚田、溜池、里山など各エリアに分散して作業を進めました。

前日に高校生が補修してくれた観察路を歩くと、スミレが咲き誇り、ヤマシャクヤクのつぼみが膨らむ様子が見られました。さらに、ツクシやワラビ、タラの芽も顔を出し、春の訪れを感じられる風景が広がっていました。

Mさん親子は水路や溜池でドジョウや小魚などの生き物を確認。A隊長は溜池で繁茂しすぎた水草を除去する作業を続け、船を出してショウブの芽を取り除きました。しかし、故障したトラクターがまだ修理されておらず、田んぼの準備に間に合うか焦りも感じています。

自然の息吹を感じながら、仲間たちと共に進めた活動は心温まるものでした。

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