猪肉のしっぽくうどん、ガマとカッター

厳寒期の活動日のはずが、春の陽気となりました。

しかしながら、令和6年度の補助金申請もあり、まずは囲炉裏端でミーティング。

すると姪っ子を連れ、K嬢到着。お別れのしるしにとお土産持参。勤めていた森林組合をやめ、勉強のために月末に奈良に出発の由。当倶楽部としては惜しい戦力、しかし本場で森林経営を学んでこようという心意気に、ロートルも頑張るからね。

昼は猪肉のしっぽくうどんで腹ごしらえ。

さて、午後からようやく作業に取り掛かる。 棚田では、新たにトラクターを投入。兵庫の佐用町からやってきた40年ものの骨董品ですが、各方面の協力を得て再生しました。

耕耘幅は耕耘機の1.5倍しかありませんが、棚田では乗ったまま作業できるだけでも大助かり。半世紀前の農民の感動を追体験しました。

おっと最後にラジエーターから冷却液漏れ。お年寄りはいたわりつつ、末永くいきましょうね。

水位の回復した池では、刈り残したガマをAMコンビがボートを出して駆除。しかし、水中での枯れたガマの刈取りはとても難しいとのこと。池を干してた間に作業を終えておくべきだったと反省。

刈ったガマは、カッターで刻んで堆肥化です。しかし濡れたガマが機械に詰まる。ここでも作業のタイミングが重要でした。

他には刈り残っていた畦畔の草を刈ったり、集めて焼却するなどして作業終了。 皆、午前中の分も取り返すほどの働きぶりでした。

(報告:N)

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