竹の橋をかける、ショウジョウバカマ咲く

棚田の畦にフキノトウが立ち・・・

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ヤブカンゾウが立ち上がってきた。

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今日は竹の橋をかける工事。これでニホンミツバチの巣箱に行きやすくなる。がそれだけではない。土木工事によって川がコンクリート化し、左の山と右の棚田側とが環境的に分断されてしまった。それをつなぐ意味もある。

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竹は滑りやすくたわみやすいので、まず畳縁のロープを使って編み込むように竹をまとめ・・・

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割り竹で挟んで番線で縛ることにした。

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番線はカッターで適度な長さに切ったら真ん中に輪をつくる、そこを支点にしてシノという道具でねじって締めていく。

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若いS君にもこの「番線縛り」のやり方を指導して覚えてもらう。仮設工事でよく使われる技術だが、覚えておくといろいろ便利だろう。

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まあまあ、なんとか渡れるような強度と安心感ができた。

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ついでに岸際に「這い上がりスロープ」を取り付けた。

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カエルなどがこの水路に落ち脱出不可能になったとき、この竹を伝って上ってこれるように。本当はスギの足場板などもっと幅広のものがいいのだが、今回は手元にある素材だけでやってみた。

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ふゆみずたんぼにしていた棚田にニホンアカガエルの幼生がいた。H氏によれば「昔、ニホンアカガエルは気持ち悪くなるほどうじゃうじゃいた」そうだが、現在はとても珍しくなってしまった。このカエルの親は草地や森林でエサを摂ることが多いので、コンクリート水路による産卵場との分断は致命的となる。カエルたちのためにも橋はたくさんかけておきたい。

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乾いた棚田跡にオオイヌフグリがカーペットを作っている。

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広場では枯れ竹を燃料にした昼食づくり始まっていた。

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今日はお麩入りの味噌汁。青みはマンバである。

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卵は学校で飼っている天然記念物クラスの貴重な鶏のものだとか。

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今日のメインはうどんではなく、お彼岸らしくおはぎだった。あんこ入りきな粉おはぎである。

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中身はなんとソラマメのあんこだった。讃岐では乾燥ソラマメから作る「しょうゆ豆」が有名だが、「昔は、なつまめであんこをしよったで」と年寄たちは言うらしい。雨が少ない讃岐で昔から田んぼの裏作にそら豆を栽培してきた。ソラマメはうどんと並ぶ讃岐っ子のソウルフードなのかもしれない。

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午後は草刈りと道の修理。斜面に桟道をかける。こちらは竹では滑るので切り出した雑木を鉄筋杭で止め、上からヒノキ小丸太の太鼓落しをビス打ちしたが、私のインパクトドライバーが途中でバッテリー切れになってしまった(スイマセン)。

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交付金を利用した28年度の活動は3/5が最後なので、今回から6月までは交付金にしばられない活動ができる期間です。

というわけで次回はいよいよ石窯(ピザ窯)に着手する予定です。ふるってご参加ください!

追記:先に帰られたHさんからショウジョウバカマ(白花)の写真が送られてきた。すぐ下の沢で撮ったそうだ。

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