春のような一日、メダカに会う

朝は冷えたが、太陽が地面を温める頃には、すばらしいイベント日和となった。遠目にも木の芽がふくらみ始めたのがわかる。今日は今年2回目の観察会・体験作業の日。早めに到着して火を燃やしていると、生徒たちをのせたマイクロバスが到着。

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まずは昼食の準備。みんな火を扱った経験はあるらしい。

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今日は参加者が少なめなので、全員で移動することにした。まず荒廃竹林の見学へ。作業もあるのでノコギリを腰に付けて出発。

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木漏れ日が差して今日は森が明るく感じられる。

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いつもの作業地でレクチャーし、さらに上流の荒廃地まで歩いてもらう。そこでUターンして作業地の竹を運んでもらうことにした。

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T先生から荷ひもが渡される。ノコで切ってひとり一束づつ運んで・・・

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広場の薪置き場に積んで終了。次にため池に向かう。

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ところが、早朝仕込んでおいたモンドリには魚がゼロ。やはり水温が低くて魚が動かないようだ。昼食後にもういちど見ることにしてHさんの説明を聴く。今日は土木工事と水の流れの話などもしていただいた。

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広場に戻ると打ち込みうどんの大鍋がくつくつといい匂いを放っていた。

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小麦が香るさぬきの夢の手打ちうどんと・・・

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猪肉入りの味噌仕立ての汁。この味噌は3年熟成で赤い。煮込むほどにコクが出て来る。とろりとして美味しい汁だった。

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昼食後、もういちどため池に戻ってモンドリを引き上げてみるがまたしても空。

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もう一個のほうは?

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お〜〜〜、2匹入っていた!

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モツゴ(クチボソ)とメダカだった。

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こうしてなんとか魚も見れ、怪我もなく無事終了。

H氏と今後の台場クヌギの処理などの件を話し、そのあと会長はひとりMy背負い子を手に竹の作業場へ。枯れ枝をたっぷり積んで背負ってみたが、使い心地は上々だったですよ♬ 報告は僕のブログで。

「背負い子」を使って枯れ枝を運ぶ

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