竹の片付け、脱穀終了

風の強い一日でした。先の台風で傷ついていた木が折れました。それが強風で転がり、電気柵を直撃!

とりあえず枝払いをして伏せておきました。

気温も下がっているので、まずは焚き火です。3又で自在カギを作り、ヤカンを吊りました。

フックは先ほど枝を払ったシラカシの二股のところを使い、ナタで切り欠きを入れて番線を結ぶ。

番線の上部はダブルでフックにしておいて、上から吊るした畳縁にいくつかリングのように輪っかを結んでおくと、それで高さの調節ができます。

竹の薪づくりも紹介しておきましょう。丸竹は丸太の角を使って強く叩くとバラバラに4〜5等分に割れてくれます。

長いものは足で真ん中を踏んづけて割っておくと、操作しやすいサイズの薪になる。

広場に積んでおいた薪もだんだん減ってきたので、いちど下の古いものを使い切って新たに積み直そうと思います。

お湯が沸いたので、まずケーキを切ってT先生の誕生日を祝いました。

温かいコーヒーで和んでいる間にも風は強く吹き、ついに突風が来て皆が見ている前ではざ掛けが倒れてしまった。直すよりも脱穀機を持ってきて一気に脱穀してしまおうということになり、H氏が急遽自宅まで取りに帰る。

昼食はイノシシのほほ肉と野菜たっぷりの鍋。そこに本日はインスタントラーメンを入れる。

銘柄は、昔懐かし、そして今も健在なり「サッポロ一番みそラーメン」だ。

ほほ肉が美味しかった。ここGomyoでも湿地荒らしのイノシシを捕獲して食べてしまおう、という話が出ている。

インスタントラーメンの茹でタイミングは難しい。やはり柔らかくなってしまった。

午後は上の道に散乱したままの竹ゴミを片付けた。ビフォー・・・

アフター。

そして脱穀機が到着した。漁師のM君もやって来て、手伝ってくれる。彼は農機具の使い方も心得ている。

私も手伝う。今シーズンは田植え、草取り、稲刈り、脱穀と、多くの作業に参加できたのが嬉しい。

14:40、脱穀完了!

お米は23日の11:00から行なわれる新嘗祭の会場、富田神社に運ばれます。

風が強いので火の始末は入念に。しかし、煉瓦に直接水をかけると割れることがあるので注意。

寒風の中にリンドウが咲く。

この後、N先生とM君と私(大内)の3人は、五名活性化センターで行なわれているデイキャンプに合流しました。

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